どれくらい暑いと夏日になる?
2019/08/15
暑さが厳しくなってくると、夏日という言葉をよく耳にするようになります。実は夏日にはきちんと決まりがあるんです。
そもそも夏日とは、暑さの指標に使われる言葉。
その日の最高気温が25°C以上になると夏日と呼ばれます。
暑さの指標は夏日だけではありません。
更に上の指標があり、それが真夏日と猛暑日です。
真夏日は30°C以上、1番上の猛暑日は35°C以上を指します。
最近になって目にするようになった高温注意情報というものがありますが、これは35°C以上の気温になることが予想された時に表示される注意情報です。
地域によって気温の上下はありますが、熱中症に注意すべきという理由で 2011年から導入されました。
年々、暑さが増していく世界。この先、最高気温が更に高くなれば、もしかしたら「猛暑日」よりも上の指標が生まれるかもしれませんね。
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