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腰に痛みがない人も腰痛の持ち主というのは本当?

      2017/08/05

本当か嘘か、「腰痛」の定義によって答えが変わってくる難しい質問です。ただし、腰痛の定義を「痛みを伴う腰の痛み」とすれば残念ながら嘘です。
今回の議題は、原因を特定できていない腰痛のことです。

まず、原因を特定できていない腰痛のことを非特異的腰痛というようです。現状の腰痛の中で原因が特定できているのは全体の約15%程度であり、残りの85%は原因が特定できない腰痛、つまり非特異的腰痛とされております。私は、この非特異的腰痛の一つの要因として考えているのは「体のゆがみ」と考えております。

ここで、想像してみてください。「体のゆがみ」の一つの事象である右手と左手の長さが違う人の場合、体に与える影響はどのようなものがあるのでしょうか。
重いものを両手で持ちあげる場合、無意識のうちに長い方の手に短い手の分まで負担がかかっています。更には、無意識のうちに左右不均等に腰に負担がかかっています。

これが、左右の手の長さが同じ場合はどうでしょうか。手の長さが同じなので重いものを持ちあげても左右均等に手に負荷がかかる。そうすれば、自然と腰にかかる負担も左右均等になる。このことは容易に想像ができるので「体のゆがみ」はないほうがよさそうな気がしますよね。
左右のゆがみを簡単にチェックする方法がありますので紹介します。平らなところに立って両手を耳の横につけて上に伸ばしてください。両手の中指が同じ長さでしょうか。違う人は一般的に体のどこかが歪んでおります。

この「体のゆがみ」を取り除く療法が「しんそう療方」です。しんそう療方の大きな特徴は、診療中に大きな痛みがないがないことです。やることは、部位を正しい元の場所に戻す、戻すために操作する程度です。この動作によりゆがみを取り除きます。
ぜひ、診察を受診してみてください。ゆがみがない体のすばらしさに出会えるかもしれません。

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