将棋の賞金はどこから?

 

 

近年、将棋で藤井聡太さんが史上最年少の14歳2か月でプロ入りを果たすと、

多く 記録を更新し、彼の実力と共に将棋もまた注目を集めています。

天才の中の天才といわれる一握りの棋士しかプロになれないという厳しい世界ですが、

そもそもタイトル戦などの賞金は誰が出しているのでしょうか。

 

実は将棋の8大タイトルの内、7タイトルは新聞社がスポンサーとなり賞金を出しています。

なかでも竜王戦は読売新聞主催で、優勝賞金は将棋界最高の4千万円にものぼります。

2017年にタイトル戦に加わった奴王戦だけは IT企業のドワンゴが主催していて、

以前は、棋士対 PCソフト戦を企画していました。

棋士は千手先まで読むといわれていますが頭の中をこっそりのぞいてみたいものです。

 

 

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