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5月といえばやっぱり日本茶

      2020/06/12

茶畑では茶摘みを始める時期です。5月2日の八十八夜に摘み取られた茶葉で淹れた一番茶を飲むと縁起がよいといわれています。

お茶は奈良・平安時代に遣唐使によってもたらされたのが始まりです。当時のお茶はとても貴重で貴族階級や僧侶などの限られた人々だけがロにできました。

その後、千利休らによって「茶の湯」が完成し、江戸時代には武家社会に欠かせないものとなり、庶民にもお茶が浸透していきました。

日本茶の三大産地は静岡県、鹿児島県、三重県です。また三大銘茶として有名なお茶は、静岡県「静岡茶」、京都府「宇治茶」、埼玉県「狭山茶」。近年ではペットボトルのお茶が大ブームになり、特に伊藤園の「お~いお茶」とサントリー 食品の「伊右衛門」が熾烈なトップ争いを繰り広げています。

日本茶は産地・銘柄によってずいぶん味が異なります。ペットボトルのお茶も限定商品として新茶版を販売していたりします。色々なお茶を飲み比べて自分好みのお茶を探してみてはいかがでしょうか。

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