沖縄返還から49年
2021/05/17
1972年5月15日沖縄県がアメリカ合衆国から日本に返還されました。
アメリカが統治した約27年間、どのようなことがあったのでしょうか。
沖縄県がアメリカの統治下となったのは、敗戦した1945年のことでした。
通貨はドルとなり、日本から沖縄に行くにはパスポートが必要で、
車は右側通行だったようです。
その一方でアメリカ統治下直後から「島ぐるみ闘争」など反対運動が強くありました。
流球部便一。 沖縄はアメリカにとって重要な軍事基地の1つとして考えられ、
軍事基地の強引な拡大やアメリカ兵による事件や事故の増大が起こり、
これが更なる反対運動へと繋がりました。
そして祖国復帰運動などを経て、1972年、
沖縄はついに念願の日本への復帰を果たしたのです。
しかし沖縄には現在も米軍基地があり、多くの問題が山積しています。
沖縄の問題はみんなの問題です。
50年を迎える前に歴史を再認識しましょう。
スポンサードリンク