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神宮、大社、神社の違いとは?

      2021/07/28

 

 

 

 

伊勢神宮、出雲大社、厳島神社など、いずれも日本古来の神を祀る神社ですが、

なぜ神社により神宮、大社、神社と名称が異なるのかご存じですか。

 

神社には神宮・大社・神社など6種類の「社号」があり、

平安時代から第二次世界大戦の終戦までは社格といわれる格付けがありました。

全国に約8~10万社あるといわれる神社の中で

「神宮」の社号を持つのは、皇室にゆかりの深い人物を祀っている24社のみです。

 

「大社」とは、特定の神を祭神とする同じ名前の神社の中で、

信仰の本源となる本家とされる1社のみに与えられる社号です。

格式高く歴史がある大きな神社になります。

また、特別な基準がなく、

神道を祀っている全国各地の神社は「神社」という社号を名乗っ ています。

ちなみに、伊勢神宮は通称の呼び方で、本来は「神宮」が正式名称です。

 

「神宮」の中でも地名が付かないのは こちらの神社だけなんですよ。

 

 

 

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