1年生とアサガオ
2021/09/21
子どもの頃に1度は育てたことがあるアサガオ、
大人になるとタネから花を育てることが少なくなっていませんか?
今も昔も1年生はアサガオを育てています。
教材として選ばれる理由は、簡単に育てられ、種から芽が出て、葉が広がり、
ツルが伸びて花が咲くという植物の基本的な育ち方を学べることです。
小学校学習指導要領によると、アサガオの成長に驚き、花が咲く喜びを体感し、
さらに種を来年の1年生のために収穫することは、
「気づき」という教育の一端を担っているそうです
アサガオは名前から朝日を受けて咲くイメージがありますが、
実は日の出ではなく日没後の8~10時間後に花を咲かせます。
多くの小学校では夏休みに鉢を持ち帰り観察したり、
絵日記などを書くようですよ。
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