国によって違う赤ちゃんの離乳食
2021/09/27
国によって食や文化が違うことはよく知られていますが、離乳食にも違いがあります。
日本では10倍粥などが一般的ですが、他の国々ではどうでしょうか?
アメリカの場合、離乳食は作るより買うものという人が多い傾向にあります。
イギリスでは食品をペースト状にするのではなく、
歯茎でつぶせるくらい柔らかく調理して手づかみで食べさせる方法が人気です。
さらに、美食の国フランスでは、食育を大切にしているため、
前菜+メイン+デザートのセットを離乳食の段階で始めます。
また、特徴的な食べ物を使ったり、離乳食で重要視する部分が違うなど、
少し調べるだけでも国によって様々な 違いが発見できて面白いですよ。
赤ちゃんの頃から、その土地の文化を食事から学び、成長していくものなのですね。
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